給水装置工事主任技術者 過去問
令和6年度(2024年)
問35 (給水装置計画論 問6)
問題文
図-1に示す直結式給水による2階建て戸建て住宅で、口径決定の算出に必要となる全所要水頭の算出方法について示した次の説明文及び計算表の内に入る数値の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
なお、各給水用具の計画使用水量、損失水頭は表-1及び表-2、給水管の動水勾配は表-3のとおりとする。
【算出手順】
①はじめに、各区間の口径を図-1のように給水本管を20mm、各給水装置への分岐は13mmと仮定する。
②次に区間における流量について表-1より同時使用水量を考慮し算出すると、A~E間及びE~J間は12L/min、C~H間及びH~J間は20L/min、J~K間は32L/minとなる。
③次に分岐点Jにおける2階部分及び1階部分の所要水頭をそれぞれ算出し、その大きい方の値がその分岐点における所要水頭となる。
④2階部分の所要水頭については、表-4より約( ア )となり、1階部分の所要水頭については、同じく表-5より、約( イ )となる。そのため分岐点Jにおける所要水頭は約( ウ )となる。
⑤最後にJ~K間の所要水頭については、表-6より5.2となり、給水装置全体の全所要水頭は約( エ )となる。
なお、各給水用具の計画使用水量、損失水頭は表-1及び表-2、給水管の動水勾配は表-3のとおりとする。
【算出手順】
①はじめに、各区間の口径を図-1のように給水本管を20mm、各給水装置への分岐は13mmと仮定する。
②次に区間における流量について表-1より同時使用水量を考慮し算出すると、A~E間及びE~J間は12L/min、C~H間及びH~J間は20L/min、J~K間は32L/minとなる。
③次に分岐点Jにおける2階部分及び1階部分の所要水頭をそれぞれ算出し、その大きい方の値がその分岐点における所要水頭となる。
④2階部分の所要水頭については、表-4より約( ア )となり、1階部分の所要水頭については、同じく表-5より、約( イ )となる。そのため分岐点Jにおける所要水頭は約( ウ )となる。
⑤最後にJ~K間の所要水頭については、表-6より5.2となり、給水装置全体の全所要水頭は約( エ )となる。

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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和6年度(2024年) 問35(給水装置計画論 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
図-1に示す直結式給水による2階建て戸建て住宅で、口径決定の算出に必要となる全所要水頭の算出方法について示した次の説明文及び計算表の内に入る数値の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
なお、各給水用具の計画使用水量、損失水頭は表-1及び表-2、給水管の動水勾配は表-3のとおりとする。
【算出手順】
①はじめに、各区間の口径を図-1のように給水本管を20mm、各給水装置への分岐は13mmと仮定する。
②次に区間における流量について表-1より同時使用水量を考慮し算出すると、A~E間及びE~J間は12L/min、C~H間及びH~J間は20L/min、J~K間は32L/minとなる。
③次に分岐点Jにおける2階部分及び1階部分の所要水頭をそれぞれ算出し、その大きい方の値がその分岐点における所要水頭となる。
④2階部分の所要水頭については、表-4より約( ア )となり、1階部分の所要水頭については、同じく表-5より、約( イ )となる。そのため分岐点Jにおける所要水頭は約( ウ )となる。
⑤最後にJ~K間の所要水頭については、表-6より5.2となり、給水装置全体の全所要水頭は約( エ )となる。
なお、各給水用具の計画使用水量、損失水頭は表-1及び表-2、給水管の動水勾配は表-3のとおりとする。
【算出手順】
①はじめに、各区間の口径を図-1のように給水本管を20mm、各給水装置への分岐は13mmと仮定する。
②次に区間における流量について表-1より同時使用水量を考慮し算出すると、A~E間及びE~J間は12L/min、C~H間及びH~J間は20L/min、J~K間は32L/minとなる。
③次に分岐点Jにおける2階部分及び1階部分の所要水頭をそれぞれ算出し、その大きい方の値がその分岐点における所要水頭となる。
④2階部分の所要水頭については、表-4より約( ア )となり、1階部分の所要水頭については、同じく表-5より、約( イ )となる。そのため分岐点Jにおける所要水頭は約( ウ )となる。
⑤最後にJ~K間の所要水頭については、表-6より5.2となり、給水装置全体の全所要水頭は約( エ )となる。

- ア:4.2 イ:4.8 ウ:4.8 エ:10.0
- ア:4.2 イ:4.8 ウ:4.2 エ:9.4
- ア:3.6 イ:4.2 ウ:4.2 エ:9.4
- ア:3.6 イ:4.2 ウ:3.6 エ:8.8
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