看護師の過去問
第104回
午前 問9
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問題
看護師国家試験 第104回 午前 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
機能別看護方式の説明で正しいのはどれか。
- 1人の看護師が毎日異なる患者を受け持つ。
- 内容別に分類した看護業務を複数の看護師が分担して実施する。
- 1人の看護師が1人の患者を入院から退院まで継続して受け持つ。
- 患者をいくつかのグループに分け、各グループを専属の看護師チームが受け持つ。
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この過去問の解説 (5件)
01
機能別看護方式では、検温、注射など業務別に作業を実施します。
作業の分担化によって、効率よく作業を進めることが出来ます。一方で、患者さんの担当看護師がいないため、患者さんとの関係が希薄になってしまう恐れがあります。
1. →その日毎に担当する患者さんが異なるのは、受け持ち式看護方式です。
3. →入院から退院まで1人の患者さんを担当するのは、プライマリーナーシング方式です。
4. →チームで患者さんを受け持つのは、チームナーシング方式です。
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02
機能別看護方式では、検温、注射など業務別に作業を実施します。
作業の分担化によって、効率よく作業を進めることが出来ます。一方で、患者さんの担当看護師がいないため、患者さんとの関係が希薄になってしまう恐れがあります。
1. →その日毎に担当する患者さんが異なるのは、受け持ち式看護方式です。
3. →入院から退院まで1人の患者さんを担当するのは、プライマリーナーシング方式です。
4. →チームで患者さんを受け持つのは、チームナーシング方式です。
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03
機能別看護方式では、検温、注射など業務別に作業を実施します。
作業の分担化によって、効率よく作業を進めることが出来ます。一方で、患者さんの担当看護師がいないため、患者さんとの関係が希薄になってしまう恐れがあります。
1. →その日毎に担当する患者さんが異なるのは、受け持ち式看護方式です。
3. →入院から退院まで1人の患者さんを担当するのは、プライマリーナーシング方式です。
4. →チームで患者さんを受け持つのは、チームナーシング方式です。
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04
機能別看護方式とは、複数の看護師が入院患者への看護を行う上での役割分担を、明確に分ける看護方式です。
1:受け持ち式看護方式です。
3:プライマリー式看護方式です。
4:チームナーシング方式です。
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05
機能別看護方式は、患者を担当する看護師を作らず、行う作業ごとに担当の看護師を割り振ってその日の業務を行う方式です。
作業が分担されて効率よく業務が回る反面、個々の患者に対する担当がつかないため、看護師との関係が希薄になりがちというデメリットもあります。
1:×
上記の説明の通り、看護師が担当するのはそれぞれ分担された作業ごとのため、患者を受け持つという表現になることはありません。
1日ごとに担当の患者が変わるのは"受け持ち方式"を行なっている場合です。
2:○
検温を担当する人、与薬を担当する人、注射を担当する人、採血を担当する人など、看護業務の分類ごとに分けて担当するのが機能別看護方式の特徴です。
3:×
継続して担当患者を持つのは"プライマリーナーシング”方式での方法です。
4:×
患者をグループ分けしてそれぞれに専属の看護師がつくのは”チームナーシング”方式です。
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