看護師の過去問
第104回
午前 問19
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か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
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2級 電気工事施工管理技士
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ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (3件)
01
画像の洋式便器は器具全体が厚みがあり、床上での排泄の場合、腰を自力であげることができる対象に適しています。
排泄中もその姿勢を保つ必要があるため、安定した位置に設置することが重要です。
1:○
上記でも解説したように、安定した場所に設置する必要があるため、器具の広い部分を体重のかかる臀部の下に配置します。
便器の開口部の端を仙骨の突起部あたりにくるように設置することで、便器のぐらつきも軽減できます。
女性の排泄の場合、設置場所が後ろすぎると尿が便器外へ飛び出す危険もあり、反対に前すぎると重力に従い、尿が臀部側へ流れてしまうため、シーツを汚染する危険性があります。
そのため陰部・肛門部が便器の中央にくるよう設置します。
2:×
この配置では、重力に従って流れた尿が便器の縁を伝ってシーツを汚染する危険性が高まります。
3:×
肛門部が中央にあるのは良いのですが、体重のかかる仙骨部が便器の狭い方に乗っているため、排泄中に安定しません。
この差し込み方は便器自体の厚さが薄い和式便器の差し込み方です。
4:×
体重のかかる仙骨部が便器の狭い方に乗っており、バランスが悪い上、流れた尿が縁を越えてあふれる危険性が高いです。
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02
洋式の差し込み便器は排便や女性の排尿時に使用します。和式の差し込み便器と比べて厚みがあるため、腰部や臀部の安静が必要な方には使用できません。洋式のトイレのように便座の中心の肛門がくるように設置するのが正しいです。和式の差し込み便器の場合は3のように使用します。
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03
また、肛門近くに縁をもってくると力んだ際に隙間ができ、周囲へ汚物が漏れる原因となるため、安定のために腰下あたりまで差込むことが望ましいです。
よって正解は1.になります。
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