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看護師の過去問 第104回 午前 問69

問題

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訪問看護師の関わりで最も適切なのはどれか。
   1 .
看護師の判断で訪問時間を延長する。
   2 .
療養者のライフスタイルを尊重する。
   3 .
1人暮らしの療養者では家族のことは考慮しない。
   4 .
訪問時間以外での療養者との個人的な付き合いを大切にする。
( 看護師国家試験 第104回 午前 問69 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解:2. 療養者のライフスタイルを尊重する。

訪問看護は、患者の主治医からの訪問看護指示を受けて在宅での療養生活を支援していきます。
また、利用者は医療保険または介護保険を使用して、訪問看護や介護サービスを受けることが出来ます。


1. →介護保険を利用する際、介護度によって一月の支給限度額が決まっているため、ケアマネジャーが作成したケアプランに基づいて訪問します。
医療保険での利用の際も、利用回数や時間の限度が決められています。
そのため、看護師が訪問時間や回数を変更することは基本的に出来ません。

3. →一人暮らしであっても、利用者の生活を支援するため、家族と連絡を取ることが必要です。

4. →在宅の場であっても、医療従事者として訪問時間以外に療養者と個人的な付き合いをすることは適切ではありません。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
正解は2です。

1.誤り。訪問看護の毎月の利用回数や時間数は療養者の保険の種類に応じて異なります。看護師の判断では時間延長はできないため、誤りとなります。

2.正解。療養者の希望に沿った療養生活を叶えるため、支援を行うのが訪問看護です。

3.誤り。緊急時や入院時の対応として、療養者の家族と連絡をとっておくことが必要です。

4.誤り。療養者との看護時間以外の個人的な付き合いは不適切です。

0
正解は2です。

訪問看護は医療機関ではなく、療養者の在宅で提供される医療です。そのため、療養者やその家族のライフスタイルを尊重しなければなりません。

1.訪問回数の変更や訪問時間の延長は、看護師で決めることができません。看護支援専門員に相談します。

3.一人暮らしであっても家族との関係性、連絡先等を確認しておく必要があります。

4.医療従事者として、業務時間外に個人的な付き合いをすることは適切ではありません。

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