問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 小脳の機能はどれか。2つ選べ。 1 . 関節角度の知覚 2 . 振動感覚の中継 3 . 姿勢反射の調節 4 . 随意運動の制御 5 . 下行性の疼痛抑制 ( 看護師国家試験 第104回 午後 問201 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 1 小脳は、運動系の統合、平衡機能、姿勢反射、随意運動の調節を行います。 これを踏まえて問題を見ていくと、 1の関節角度の知覚は大脳が機能します。 2の振動感覚の中継は視床及び大脳が機能します。 3の姿勢反射の調節は小脳が機能します。 4の随意運動の抑制は小脳が機能します。 5の下行性の疼痛抑制は脳幹部および脊髄が機能します。 よって正解は3と4です。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 1 「小脳の機能」 小脳の主な働きは平衡機能、姿勢反射、随意運動などの調整を司っています。 正解は3.4です。 1.関節角度の知覚は、大脳へ伝達されます。 2.振動感覚を大脳へ中継するのは視床です。 3.小脳は、内耳からの平衡感覚や体性感覚(深部感覚や皮膚感覚など)の情報を統合し、体の平衡や姿勢の制御を行なっています。 4.随意運動の制御は、大脳基底核や小脳が関与する錐体外路系が行っています。 5.下行性疼痛制御とは、脳幹部から脊髄後角に下行し、脊髄後角で疼痛を制御することです。 参考になった この解説の修正を提案する 0 正解:3 . 姿勢反射の調節、4 . 随意運動の制御 解説: 小脳は運動系の統合、平衡機能、姿勢反射、随意運動の調節を制御する機能があります。その為、小脳が損傷を受けると運動障害を引き起こします。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。