看護師の過去問
第105回
午前 問32
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問題
看護師国家試験 第105回 午前 問32 (訂正依頼・報告はこちら)
日本の平成23年度(2011年度)の国民医療費について正しいのはどれか。
- 総額は約25兆円である。
- 財源の約半分は保険料である。
- 国民所得に対する比率は5%台である。
- 人口1人当たりでは65歳以上が65歳未満の約2倍である。
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この過去問の解説 (3件)
01
2.正解です。厚生労働省によれば、平成23年度の国民医療費の財源は保険料が48.6%であり、約半分であると考えられます。なお、平成29年度も49.4%と約半分となっています。
3.誤りです。厚生労働省によれば、医療費の国民所得における割合は11.13%(約30万円)です。なお、平成29年度は10.66%(約34万円)であることが発表されています。
4.誤りです。厚生労働省によれば、65歳未満の1人当たりの医療費は17.4万円、65歳以上では72.1万円で、4.14倍となっています。なお、平成29年度は3.94倍となっており、若干低下しているものの約4倍であることが考えられます。
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02
1.誤り。平成23年度の国民医療費の総額は約39兆円です。
2.正解。財源の約半分は保険料であり、平成23年度は保険料が財源の約49%を占めています。
3.誤り。国民所得に対する比率は11%台です。
4.誤り。人口一人当たり65歳以上の割合は65歳未満の約4倍です。
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03
財源の約半分は保険料で、
国民所得に対する比率は11%台です。
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