看護師の過去問
第105回
午前 問34
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問題
看護師国家試験 第105回 午前 問34 (訂正依頼・報告はこちら)
学校保健について正しいのはどれか。
- 学校医は健康相談を実施する。
- 校長は学校医を置くことができる。
- 教育委員会は小学校入学1年前の児童に対して健康診断を実施する。
- 学校医は感染症に罹患した児童生徒の出席を停止させることができる。
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この過去問の解説 (3件)
01
学校保健安全法施行規則によれば、学校医は健康相談、保健指導、健康診断に従事することなどが定められています。
2.誤りです。
学校保健安全法に基づいて作成された各都道府県などの設置要綱によれば、学校医を置くことができるのでは「教育委員会」と定められています。
3.誤りです。
学校保健安全法によれば、就学時健康診断は小学校入学前年度の11月30日までに実施することと定められています。
4.誤りです。
学校保健安全法施行規則によれば、生徒が感染症に罹患した際に出席停止の指示を出せるのは「学校長」です。
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02
1.正解。学校医は学校保健安全法に基づいて設置され、児童の健康相談や保健指導等を実施します。
2.誤り。学校医を置くことができるのは教育委員会です。
3.誤り。就学時健康診断は学校保健安全法に基づいて実施され、就学前年度の11月30日までに行われます。
4.誤り。感染症の診断を行うのは学校医ですが、児童生徒の出席を停止の指示は学校長が出します。
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03
就学時健康診断は入学前年度の11月30日までに行います。
感染症については、学校医が診断を行い、校長が出席停止の指示を出します。
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