看護師の過去問
第105回
午後 問134

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問題

看護師国家試験 第105回 午後 問134 (訂正依頼・報告はこちら)

貧血(anemia)の診断に用いられるのはどれか。
  • 血糖値
  • 尿酸値
  • C反応性蛋白値
  • ヘモグロビン濃度

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

1.血糖値は糖尿病の診断指標です。

2.尿酸値は痛風の診断指標です。

3.C反応性蛋白値はCRPといって臨床でもよく使われている、炎症反応を表す数値です。

4.ヘモグロビンは貧血の診断指標です。ヘモグロビンは赤血球の中に含まれており、酸素を運搬する役割があります。

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02

貧血の判断指標になる選択肢は4のヘモグロビンです。

その他の項目は
血糖値は糖尿病、ヘモグロビンA1cならば糖尿病の判断指標に使われます。

尿酸値は痛風に、C反応性蛋白値(CRP)は炎症反応で感染の有無を知るのに用いられます。

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03

正解は4です。
貧血の指標となる臨床検査項目はヘモグロビンです。

血糖値、HbA1c→糖尿病
尿酸値→痛風
C反応性蛋白値→体内での炎症

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