問題
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Aちゃん( 3歳、女児 )は、父親( 会社員 )と母親( 会社員 )との3人暮らし。Aちゃんは、生後11か月のときに、卵による食物アレルギー( food allergy )と診断され、医師の指示で卵の除去食療法をしていた。保育所では卵を除去した給食が提供されている。Aちゃんは保育所の給食の時間に、隣の席の園児の卵が入ったおかずを摂取し、蕁麻疹と咳嗽が出現した。保育士に連れられて救急外来を受診した。Aちゃんは保育士に抱っこされ、「かゆい」と訴えており、咳込みがみられた。
翌日、Aちゃんは症状が落ち着いたため退院することとなった。母親は「卵を除去した給食を出してもらっていたのですが、また今回の様なことが起こるのではないかと心配です」と不安な様子である。
このときの母親への指導として最も適切なのはどれか。
翌日、Aちゃんは症状が落ち着いたため退院することとなった。母親は「卵を除去した給食を出してもらっていたのですが、また今回の様なことが起こるのではないかと心配です」と不安な様子である。
このときの母親への指導として最も適切なのはどれか。
1 .
「保育所はしばらくお休みしましょう」
2 .
「給食内容を保育所の栄養士に相談しましょう」
3 .
「今後の給食時の対応を保育士と相談しましょう」
4 .
「保育所の園児に保育士からアレルギーについて説明してもらいましょう」
( 看護師国家試験 第107回 午前 問101 )