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看護師の過去問 第108回 午前 問58

問題

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乳幼児健康診査を規定しているのはどれか。
   1 .
母子保健法
   2 .
児童福祉法
   3 .
次世代育成支援対策推進法
   4 .
児童虐待の防止等に関する法律
( 看護師国家試験 第108回 午前 問58 )
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この過去問の解説 (3件)

1
1.〇 母子保健法にて乳幼児健康診査が規定されています
2.× 児童福祉法は乳幼児ではなく児童の福祉として規定されています
3.× 次世代育成支援対策推進法は子どもの育成環境や支援対策を推進するための法律です
4.× 児童虐待の防止等に関する法律は文字通り児童虐待防止目的として規定されています

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1
1. 正解です。乳幼児健康診査は、「母子保健法」第12条及び第13条の規定により、市町村が乳幼児に対して行う健康診査です。乳幼児健康診断、乳幼児健診とも称されます。

2. 「児童福祉法」(昭和22年12月12日法律第164号)は、児童の福祉を保障するための法律です。

3. 「次世代育成支援対策推進法」(平成15年7月成立・公布)は、急速な少子化の進行などを踏まえ、子供が健やかに生まれ、育成される環境の整備を図るために支援対策を推進するために制定された法律です。

4. 「児童虐待の防止等に関する法律」(平成12年11月施行)は、児童虐待を防止目的として制定された法律です。

0
(正解) 1
(解説)
乳幼児健康診査は、乳幼児の成長・発達と健康状態の把握を目的としており、1歳6か月~満2歳の乳児、満3歳~満4歳の幼児に対して行わなければならないものになります。これは、「母子保健法」第12条に規定されているため、正解は「1」となります。
(補足)
他の選択肢については、以下の通りです。
2.児童福祉法
:児童の福祉を保障するための法律になるため、正解には該当しません。

3.次世代育成支援対策推進法
:これは、急速な少子化の進行等を踏まえ、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、かつ、育成される環境の整備を図ることを目的とした法律になります。よって、正解には該当しません。

4.児童虐待の防止等に関する法律
:これは、児童虐待を防止することを目的とした法律になります。児童虐待の防止等に関する施策の促進と児童の権利の擁護が謳われています。よって、正解には該当しません。

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