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看護師の過去問 第108回 午前 問66

問題

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注意欠如・多動性障害<ADHD>(attention deficit hyperactivity disorder)症状はどれか。
   1 .
音声チックが出現する。
   2 .
計算を習得することが困難である。
   3 .
課題や活動に必要なものをしばしば失くしてしまう。
   4 .
読んでいるものの意味を理解することが困難である。
( 看護師国家試験 第108回 午前 問66 )
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この過去問の解説 (3件)

1
1.× 音声チックは症状に当てはまりません。

2.× 計算の習得は可能です。

3.〇 注意力の欠如により物を失くすなどのことがあります。

4.× 読んでいる物の意味を理解することは可能です

付箋メモを残すことが出来ます。
1
1.音声チェックの出現はありません。質問が終わらないうちに出し抜けに答えてしまうことや思ったことをすぐに口にしてしまうことはあります。

2. 不注意な間違いはありますが、計算を習得することはできます。

3. 正解です。なくしてしまうことや忘れっぽいことがあります。

4. 読んでいるものの意味を理解することはできます。興味のあることには集中できますが、切り替えが難しく、時間管理賀苦手です。

0
(正解) 3
(解説)
注意欠如多動性障害(ADHD)とは、年齢あるいは発達に不相応に、不注意や落ちつきのなさ、衝動性などの問題が、生活や学業に悪影響を及ぼしていること、その状態が6ヶ月以上持続していることと定義されています。症状のひとつに、不注意でなくしものが多いことがあげられています。よって、正解は「3」になります。
(補足)
他の選択肢については、以下の通りです。
1について
:音声チックは症状にあてはまりません。むしろ、喋りすぎてしまったり、質問が終わる前にだしぬけに答えてしまうなどの症状があります。

2について
:読み書き能力や計算力などの算数機能に関する、特異的な発達障害は学習障害(LD)になります。場合によっては、ADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)などを伴っていることもありますが、不注意な間違いはあるものの、計算が習得できないわけではありません。よって、正解には該当しません。

4について
:読んでいるものの意味を理解することはできるため、正解には該当しません。ただし、遊びや課題の中で注意を持続することができないという特徴があります。

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