看護師の過去問
第108回
午前 問73

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問題

看護師国家試験 第108回 午前 問73 (訂正依頼・報告はこちら)

地域包括ケアシステムにおける支援のあり方で、「互助」を示すのはどれか。
  • 高齢者が生活保護を受けること
  • 住民が定期的に体重測定すること
  • 要介護者が介護保険サービスを利用すること
  • 住民ボランティアが要支援者の家のごみを出すこと

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この過去問の解説 (3件)

01

地域包括ケアシステムは、高齢者が地域で安心して生活することができるよう包括的な支援やサービスを提供するシステムです。自助、互助、共助、共助と4つの「助」があります。互助は家族や友人など、個人的な関係性をもつ人同士で助け合うことであり、自発的な助け合いのことを指します。

1.× これは制度の利用についてなので公助に当たります。
2.× 自分でできることなので、自助にあたります。
3.× 介護保険サービスは共助になります。
4.〇 ボランティア活動などは互助になります。

参考になった数2

02

1.税による公の負担になり、「公助」に該当します。

2.定期的に体重測定を行うことは健康管理にあたり、「自助」に該当します。

3.介護保険に代表される社会保険制度およびサービスである「共助」に該当します。

4.正解です。ボランティア活動、住民組織の活動になります。

参考になった数1

03

1.× 公助になります
2.× 自身での健康管理になるため自助になります
3.× 社会保険・サービスによる共助になります
4.〇 ボランティア活動や住民組織の活動を互助といい、設問では4が適切です

参考になった数0