看護師の過去問
第108回
午前 問84

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問題

看護師国家試験 第108回 午前 問84 (訂正依頼・報告はこちら)

内臓の痛みを引き起こすのはどれか。2つ選べ。
  • 虚血
  • 氷水の摂取
  • 48°Cの白湯の摂取
  • 平滑筋の過度の収縮
  • 内視鏡によるポリープの切除

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この過去問の解説 (3件)

01

1. 正解です。「虚血」とは「血がない状態」を意味します。虚血性心疾患では、血液が十分に心筋に行きわたらなくなったとき、心臓が酸欠(虚血)状態となり、胸痛などの症状として現れます。

2. 氷水の摂取で内臓の痛みはみられません。

3. 熱湯の摂取で内臓の痛みはみられません。

4. 正解です。平滑筋は、胃腸や子宮などの内臓にあり、過度の収縮により痛みを生じます。

5. 内視鏡によるポリープ切除では、内臓の痛みを引き起こしません。

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02

正解は1.虚血と4.平滑筋の過度の収縮です。
2.3.5.×
 熱さや冷たさでは内蔵痛はおきません。また、内視鏡によるポリープ切除処置でも痛みは生じません。

参考になった数1

03

1.〇 虚血状態になると、胸痛などの症状があらわれます
2.× 氷水の摂取で痛みがでることはありません
3.× 48℃の白湯の摂取で内臓の痛みがでることはありません
4.〇 平滑筋の過度の収縮によって内臓に痛みを生じることがあります
5.× 内視鏡によるポリープ切除では痛みは起こりません

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