看護師の過去問
第108回
午後 問124

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問題

看護師国家試験 第108回 午後 問124 (訂正依頼・報告はこちら)

看護師の免許の取消しを規定するのはどれか。
  • 刑法
  • 医療法
  • 保健師助産師看護師法
  • 看護師等の人材確保の促進に関する法律

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

1)×
刑法では、看護師が医療事故を起こした場合(看護師の過失で患者さんに健康被害が生じた)、業務上過失致死傷罪で懲役や罰金刑を受けるなど、刑事責任を負います。

2)×
医療法では、看護師の配置基準や看護記録など、医療上に必要な事項を定めています。

3)○
保健師助産師看護師法(保助看法)第14条において、看護師免許の取り消しが定められています。
看護師が、罰金以上の刑に処せられた場合など、行政処分を行うものです。厚生労働大臣が、免許を取り消し、または業務停止を命じます。

4)×
看護師等の人材確保の促進に関する法律は、人材付則に対処する法律とともに、養成強化や資質向上、処遇の改善、ナースセンター事業などが行われています。

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02

看護師免許に関する法律は保健師助産師看護師法で規定されています。

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03

看護師免許取消に関しては保健師助産師看護師法に記載されています。

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