看護師の過去問
第108回
午後 問133
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問題
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あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (3件)
01
浮腫は間質(細胞と細胞の隙間)に水分が貯留し、間質液が増加した状態をいいます。
浮腫が起こるメカニズムの分類です。
①血管内圧の上昇
②低蛋白血症による血漿膠質浸透圧低下
③ナトリウムの貯留
④リンパ管障害
1)×
膠質浸透圧は、間質の水分を血管内に移動させる働きがあります。膠質浸透圧が低下すると、低アルブミン血症(低たんぱく血症)となり、血管内部から間質へと水分が移動・貯留し、全身の浮腫につながります。
2)○
リンパ還流障害は、全身に張り巡らされたリンパ液が、なんらかの原因で流れが滞り、四肢に貯留して浮腫をきたします。
先天性や二次性浮腫(がん治療や放射線治療、外傷治療などの後遺症)などがあります。
3)×
血管内圧は、血管内の水分を間質に移動させる働きがあります。そのため、毛細血管内圧が上昇すると、浮腫をきたします。
4)×
血管透過性とは、血管とその周囲組織との間で起こる水分・栄養分などの移動です。血管透過性が亢進すると、血管内から間質への移動が大きくなり、浮腫をきたします。
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02
・毛細血管圧の上昇:腎不全や静脈還流障害
・血漿膠質浸透圧の低下:低アルブミン血症
・毛細血管壁透過性の亢進:炎症、アレルギー反応など
・間質膠質浸透圧の上昇:リンパ還流不全
・特発性
があります。そのため、正解の選択肢は2となります。
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03
膠質浸透圧の上昇や毛細血管内圧の低下、毛細血管の透過性の低下であれば、血液内に水分が入っていきますので、浮腫にはなりません。浮腫は細胞内に水分が多い状態に起こることが多いです。
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