看護師の過去問
第109回
午前 問11
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
正解!素晴らしいです
残念...
MENU
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
(解説)
1回換気量(total volume)とは、安静時の1回の呼吸運動(呼気と吸気)で肺と気道に出入りするガスの量のことをさします。健康な成人の1回換気量は、450~500mlであるため、正解は「3」となります。
(補足)
健康な成人の場合、1回の呼吸運動で450~500mlの空気が肺と気道を出入りしますが、一部の空気は、肺には送られずに、鼻から気管支までの気道にとどまったまま、ガス交換をせずに呼気時に吐き出されます。このガス交換に関与しない鼻から気管支までの間は、解剖学的に「死腔」と呼ばれ、この死腔にとどまっている空気の量を「死腔量」と言います。死腔量の正常値は約150mlです。一方、肺にまで到達して肺胞でガス交換が行われる空気の量を「肺胞換気量」と呼び、肺胞換気量の正常値は約300~450mlになります。
したがって、他の選択肢については以下の通りです。
1.約150ml:健康な成人の死腔量の正常値にあたります。
2.約350ml:健康な成人の肺胞換気量の正常値にあたります。300~450mlにあたります。
4.約1000ml:健康な成人が深呼吸をした場合、通常の1回換気量500mlの2倍になります。
参考になった数8
この解説の修正を提案する
02
解説:1回換気量とは、1回の呼吸運動で出入りする呼吸器量で、
*肺胞換気量(ガス交換に関わる有効な換気量)
300~350ml
+
*死腔量(しくうりょう:鼻腔から終末細気管支、ガス交換に関わらない空気量)
150ml
*1回換気量 =450~500ml
となります。
浅い呼吸だと死腔に空気が行ったり来たりするだけなので、肺胞に届きません。肺胞換気量を増やすためには深呼吸が有効です。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
03
成人の安静時における一回換気量は「理想体重 × 6ml/kg」が目安です。
成人の1回換気量の正常値は約450~500mlといわれており、「3」が正解です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問10)へ
第109回問題一覧
次の問題(問12)へ