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看護師の過去問 第109回 午前 問56

問題

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幼児を対象とする定期予防接種はどれか。
   1 .
DTワクチン(二種混合)
   2 .
ロタウイルスワクチン
   3 .
BCGワクチン
   4 .
水痘ワクチン
( 看護師国家試験 第109回 午前 問56 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解:4. 水痘ワクチン

予防接種には、病気に対する免疫がつくられ、その人の感染症の発症あるいは重症化を予防することができます。また、多くの人が予防接種を受けることで免疫を獲得していると、集団の中に感染が発生しても流行を阻止することができます。
法律に基づいて市区町村が主体となって実施する「定期接種」と、希望者が各自で受ける「任意接種」があります。

生後〜1歳未満を乳児期、1歳〜5歳を幼児期といいます。

水痘ワクチンは、1回目は1歳~3歳の誕生日前日までに行います。2回目は、1回目接種後6カ月~12カ月経過した時期に行います。


1. →DTワクチン(二種混合)は、ジフテリアと破傷風の混合ワクチンです。
四種混合(DPT-IPV)または三種混合(DPT)ワクチンを1期として、生後3か月から12ヶ月の期間に3回接種します。
その後、二種混合(DT)ワクチンを2期として、11歳から13歳の誕生日前日までに接種します。

2. →ロタワクチンは、任意接種のワクチンです。生後6週から接種でき、2回または3回接種します。

3. →BCGワクチンは、生後5カ月~8カ月の期間に1回接種します。

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1
正解4.水痘ワクチン

予防接種には、自らが病気にかかりにくくなるだけでなく、社会全体でも流行を防ぐ効果があります。
定期予防接種は、予防接種法に基づいて行われます。

水痘ワクチンは、1回目は1歳の誕生日前日~3歳の誕生日前日までに行います。2回目は、1回目接種後6カ月~12カ月経過した時期に行います。


1→DTワクチン(二種混合)は、ジフテリアと破傷風の予防接種を行います。
1期は、生後3カ月~12カ月の期間に20~56日までの間隔をおいて3回接種を行います。
2期は、11~12歳の期間に1回接種を行います。

2→ロタウイルスワクチンは、任意接種のワクチンです。生後6週から接種でき、4週間隔で2回または3回接種します。

3→BCGワクチンは、生後5カ月~8カ月の期間に1回の接種を行います。

0
1.DTワクチンは11歳ごろに定期接種として行います。

2.乳児に行われる任意接種ワクチンです。
 2020年8月以降の出生児からは定期接種ワクチンとなりました。

3.BCGワクチンは定期接種として乳児期に行われます。

4.正解です。定期接種として幼児期に行います。

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