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看護師の過去問 第109回 午後 問141

問題

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標準予防策〈スタンダードプリコーション〉で感染源として取り扱うのはどれか。
   1 .
   2 .
   3 .
唾液
   4 .
頭髪
( 看護師国家試験 第109回 午後 問141 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解は、3です。

全ての患者の血液・汗を除く体液(唾液,胸水,腹水,心嚢液,脳脊髄液等すべての体液)のみならず、分泌物・排泄物・傷のある皮膚・粘膜などをすべて感染源とみなします。

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0
正解:3
(解説)
標準予防策では、人は伝播する病原体を保有しているという考えのもとに、患者や患者の周囲の環境に接触する前後に手指衛生を行うこと、また、血液・体液・粘膜などに接触するおそれがあるときは個人防護具を用いることが院内感染対策の基本とされています。
標準予防策では、感染症の有無にかかわらず、すべての患者の湿性の生体物質を感染性があるもとして扱います。
<標準予防策における感染性のあるもとして扱うもの>
・血液
・汗以外の体液(唾液、鼻汁、喀痰、尿、便、腹水、胸水、涙、母乳など)
・傷のある皮膚
・粘膜
よって、1、2、4は正解には該当せず、正解は「3」となります。

0
正解は、3です。

標準予防策とは、患者の感染症の有無に関わらずすべての患者にケアをするときに適切な予防策を行うことで、医療者が感染する危険性を減少させてくれます。
患者の血液はもちろん、汗を除く体液(唾液・胸水・腹水・心嚢液などのすべての体液)、排泄物、傷のある皮膚や粘膜を感染する可能性がある物質とされています。

1の汗も体液ですが、標準予防策では「汗は除く」とされているので不正解です。

2の爪と4の頭髪は、感染の可能性のある物質とは書かれていないため不正解です。

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