看護師の過去問
第109回
午後 問167
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問題
看護師国家試験 第109回 午後 問167 (訂正依頼・報告はこちら)
平成 29 年( 2017 年)の国民健康・栄養調査における成人の生活習慣の特徴で正しいのはどれか。
- 朝食の欠食率は 40 歳代が最も多い。
- 運動習慣のある人の割合は 30 歳代が最も多い。
- 1 日の平均睡眠時間は 6 時間以上 7 時間未満が最も多い。
- 習慣的に喫煙している人の割合は 10 年前に比べて増加している。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 . 朝食の欠食率は20歳代が最も多いので×。
2 . 運動習慣のある人の割合は70歳代が最も多いので×。
3 . 1 日の平均睡眠時間は 6 時間以上 7 時間未満が最も多いので〇。
4 . 習慣的に喫煙している人の割合は 10 年前に比べて減少しているので×。
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02
解説
1:× 20~29歳が男女ともに一番多い結果です。
2:× 運動習慣のある人の割合が多い年代は、男性では65歳以上、女性では70歳以上。運動習慣のある割合が最も低いのは、男性では30歳代、女性では20歳代です。
3:○
4:× 過去10年で減少傾向です。30~40歳代男性が最も多く、約4割が習慣的に喫煙をしています。
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03
国民健康・栄養調査は、健康増進法に基づき、国民の健康増進の総合的な推進を図るための基礎資料とすることを目的に、毎年行われています。
1日の平均睡眠時間は、6時間以上7時間未満の人が全体の34.2%で最も多くなっています。
1. →朝食の欠食率は、20歳代が最も多く、次いで40歳代が多くなっています。
2. →運動習慣のある人の割合は、70歳以上が最も多くなっています。
4. →習慣的に喫煙している人の割合は、年々減少する傾向にあります。
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