看護師の過去問
第110回
午後 問140

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

看護師国家試験 第110回 午後 問140 (訂正依頼・報告はこちら)

患者の洗髪の介助方法で適切なのはどれか。
  • 30℃の湯をかける。
  • 脱脂綿で耳栓をする。
  • 指の腹を使って洗う。
  • 強い振動を加えて洗う。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解: 3. 指の腹を使って洗う。

頭皮を爪で傷つけないように、指の腹を使って洗います。

1. →洗髪時、40±1℃のお湯を使用します。30℃だと、患者は冷たく感じてしまいます。

2. →脱脂綿は吸水性があるため、好ましくありません。撥水性のある青梅綿が好ましいです。

4. →強い振動で頭部が揺れると、めまいを生じる患者もいるため好ましくありません。片手で頭部を支え、頭部を揺らさないように優しく洗います。

参考になった数0

02

正解は3です。

1 洗髪時の適切な湯の温度は38度前後です。30度だと冷たいので注意しましょう。

2 脱脂綿は吸水性があるため、脱脂綿だと耳の中に水が入ってしまいます。油脂を含んだ青梅綿を使用しましょう。

3 爪で頭皮を傷つけないように、指の腹を使ってもむように洗髪します。

4 振動により眩暈が生じる患者もいるため、頭頚部は安定させた状態で洗髪しましょう。

参考になった数0

03

正解は3です。

1 洗髪時の適切な湯の温度は38度前後で、30度だと冷たいです。

2 脱脂綿は吸水性があるため、油脂を含んだ青梅綿を使用します。

3 爪で頭皮を傷つけないように、指の腹を使って洗髪します。

4 振動により眩暈が生じる患者もいるため、頭頚部は安定させます。

参考になった数0