看護師の過去問
第110回
午後 問177

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問題

看護師国家試験 第110回 午後 問177 (訂正依頼・報告はこちら)

受精と着床についての説明で正しいのはどれか。
  • 卵子が受精能をもつ期間は排卵後48時間である。
  • 卵管采で受精が起こる。
  • 受精卵は受精後4、5日で子宮に到達する。
  • 受精卵は桑実胚の段階で着床する。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解: 3. 受精卵は受精後4、5日で子宮に到達する。

受精卵は受精後4〜5日で子宮に到達します。その後、受精後6〜7日頃から子宮内膜に潜り込み着床します。

1. →卵子の受精能は、排卵してから約24時間です。精子の受精能は、48〜72時間です。

2. →卵管采ではなく、卵管膨大部で受精が起こります。

4. →受精卵は、胚盤胞の段階で着床します。

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02

正解はです。

1.卵子が受精能をもつ時間は、排卵後約24時間です。精子は約48~72時間とされています。

2.受精は卵管膨大部で起こります。

3.受精卵は細胞分裂を繰り返しながら、約5~7日ほどで子宮に到達し、その後2~3日かけて子宮内膜に侵入し着床が完了します。

4.受精卵は胚盤胞の段階で着床します。

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03

正解 3 .受精卵は受精後4、5日で子宮に到達する。

1 .卵子が受精能をもつ期間は排卵後48時間である。

→卵子の受精能は24時間です。

→一方、精子は48~72時間です。

2 .卵管采で受精が起こる。

→ 卵管膨大部で受精が起こります。

4 .受精卵は桑実胚の段階で着床する。

→胞胚の段階で着床します。

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