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看護師の過去問 第110回 午後 問185

問題

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Aさん( 79歳、男性)は、1人暮らし。要介護2の認定を受け、訪問看護を利用することになった。初回の訪問時、Aさんは敷いたままの布団の上に座っており「便利だから生活に必要なものを手の届くところに置いているんだよ」と話した。

Aさんの生活様式を尊重した訪問看護師のこのときの声かけで適切なのはどれか。
   1 .
「外に出て気分転換しませんか」
   2 .
「昼間は布団をたたみましょう」
   3 .
「介護保険でベッドの貸与を受けましょう」
   4 .
「必要なものを身近に置いているのですね」
( 看護師国家試験 第110回 午後 問185 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解はです。

Aさんの生活を尊重し、声かけをすることが大切です。

初回の訪問でもあるため、まず生活の状況や性格などAさんについて把握することが重要です。

そのうえで1.2.3.のような提案が必要であれば声かけするとよいでしょう。

要介護2は、家事や食事、排泄など身の回りのことにも見守りや部分的な介護が必要な状態です。

付箋メモを残すことが出来ます。
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正解: 4. 「必要なものを身近に置いているのですね」

要介護2は、家事や身の回りのこと全般に見守りや介助が必要な状態です。

Aさんの出来ることは尊重し、出来ないことをサポートする必要があります。

初回訪問であり、まずはAさんのADLや生活様式を把握し、信頼関係を築くことが重要です。

1. →AさんのADLや生活様式を把握することが先決であり、無理に外出を促す必要はありません。

2. →動きやすさ、生活のしやすさからご本人が行っていることであり、布団をたたむことを促す必要はありません。

3. →ご本人からベッドのレンタル希望はなく、生活に不便は感じていないため、現在の所、ベッドをレンタルする必要はありません。

尚、ご本人の希望や必要性がある場合、要介護2であれば介護保険内でベッド等の福祉用具を利用することができます。

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要介護2→日常動作や食事、排泄にも一部介助が必要な状態です。

訪問看護→患者の生活エリアにこちらが入っていきます。

初回の訪問→患者との顔合わせです。患者の生活や動き、キャラクターの把握が必要です。

初回の訪問であり、まずは患者とのコミュニケーションが必要であるため、正解は4です。

1はケアプランや生活動作の確認をしてからでよいです。

2は本人の生活があるので、こちらがいうことではありません。

3はベッドが必要なアセスメントがありません。

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