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看護師の過去問 第110回 午後 問208

問題

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Aさん( 53歳、男性、会社員)は、数日前から耳鳴、めまい、耳閉感が出現し、突発性難聴( sudden deafness )と診断され入院となった。副腎皮質ステロイド薬の投与で症状が改善したため退院することになった。入院前の生活習慣は、外食2回/週、飲酒(ビール700mL )/日、睡眠6時間/日、入浴1回/日、喫煙20本/日、散歩2回/週。
退院後の生活で、Aさんが控えるべき事項はどれか。2つ選べ。
   1 .
飲酒
   2 .
外食
   3 .
喫煙
   4 .
散歩
   5 .
入浴
( 看護師国家試験 第110回 午後 問208 )
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この過去問の解説 (3件)

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「1」「3」が正解です。


突発性難聴の原因については明らかにされていませんが、ストレス、過労、睡眠不足、糖尿病が影響しているといわれています。
飲酒も、明確な原因ではありませんが、飲酒後しばらくたって体が冷える(血流が低下)ことが影響する可能性が指摘されていますので、控えることが望ましいです。
また、喫煙については、喫煙者は非喫煙者に比べ発症するリスクが高いといわれています。その原因としては、煙草を吸うことで血液細胞を傷つけ、動脈硬化になりやすくなることから、耳を含めた体中の器官に酸素が豊富な血液が届きにくくなる、あるいは、ニコチンと一酸化炭素が蝸牛内の酸素を消耗してしまうことで組織を傷つけ、難聴になるなどといわれています。

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正解: 1. 飲酒  3. 喫煙

突発性難聴は、有毛細胞が傷つくことで生じます。原因として内耳の血行不良やウイルス感染が有力視されていますが、詳細は分かっていません。

また、ストレス、過労、睡眠不足が関連しているとされています。

飲酒は、飲んだ直後は血流がよくなったように思えますが、その後、血管内脱水を起こすため好ましくありません。

喫煙は、血管が収縮し血流障害を起こすため、症状の再燃を起こしやすくなります。

2. →外食は、控える必要はありません。バランスよく栄養をとることが望ましいです。

4. →散歩は、血流を良くするため好ましいです。

5. →入浴は、血流を良くし、リラックス効果があるため好ましいです。

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正解は1と3です。

突発性難聴の原因は特定されていませんが、誘発する要因として

・ストレス

・過労

・睡眠不足

・動脈硬化による血流障害→飲酒、喫煙などの生活習慣

・内耳のウイルス感染

があげられます。

たまの外食や散歩はストレス解消になりますし、入浴は血流を良好にします。

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