看護師の過去問
第111回
午前 問24
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問題
看護師国家試験 第111回 午前 問24 (訂正依頼・報告はこちら)
成人に対する一次救命処置〈BLS〉において、胸骨圧迫と人工呼吸の回数比は( ):2 である。
( )に入るのはどれか。
( )に入るのはどれか。
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この過去問の解説 (3件)
01
一時救命処置(BLS)は医療器具や薬剤を必要としない医療従事者以外も実施できる心肺蘇生法です。
5年毎にガイドラインが改定されるので、内容を把握しておきましょう。
以下に示すものは2020年版です。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)
胸の真ん中に手の付け根を置き、肘を真っ直ぐ伸ばし上半身の動きで、圧迫の深さは5~6cm程度、1分間に100~120回のテンポで圧迫を繰り返します。
人工呼吸
鼻を押さえ軽く胸が上がる程度に息を吹き込みます。人工呼吸の間隔は、胸骨圧迫30回毎に2回が目安ですが、人工呼吸ができない場合は胸骨圧迫のみ実施します。
上記説明より、不適切です。
上記説明より、不適切です。
正解です。
上記説明より、不適切です。
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02
正解3
解説
一次救命処置(BLS:Basic Life Support)とは、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のことです。
専門的な器具や薬品などは必要ないため、正しい知識と適切な処置の仕方を知っていれば誰でも実施可能です。
一次救命処置のガイドラインでは胸骨圧迫と人工呼吸の回数比は30:2となっています。
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03
正解は3です。
BLSでは胸骨圧迫30回のあとに人工呼吸を2回を行います。
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