看護師の過去問
第111回
午後 問8

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問題

看護師国家試験 第111回 午後 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

次の時期のうち基礎代謝量が最も多いのはどれか。
  • 青年期
  • 壮年期
  • 向老期
  • 老年期

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この過去問の解説 (3件)

01

基礎代謝量は、男性では15~17歳、女性では12~14歳をピークに、

加齢とともに、低下していく傾向にあります。

選択肢1. 青年期

青年期おける、10代~20代の基礎代謝量は、

男性が1330~1610kcal/日、女性が1110~1410kcal/日

です。10代が最も高い基礎代謝量です。

選択肢2. 壮年期

壮年期(40歳~65歳)の基礎代謝率は、

男性が1480~1530kcal/日、女性が1110~1160kcal/日とされています。

選択肢3. 向老期

60~65歳向老期の基礎代謝率は、

男性が1400~1450kcal/日、女性が1080~1110kcal/日とされています。

選択肢4. 老年期

65歳以降の老年期の基礎代謝率は、

男性が1280~1400cal/日、女性が1010~1080kcal/日とされています。

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02

正解はです。

食事摂取基準に示されている、日本人の年代別基礎代謝基準値基礎代謝量のピークは男性では15~17歳、女性では12~14歳であることがわかります。性別を問わず、加齢とともに基礎代謝量が低くなっていきます。

1 .青年期:20歳頃

2 .壮年期:30~60歳頃

3 .向老期:60~65歳頃

4 .老年期:65歳~

上記の年齢から、基礎代謝量のピークにより近く若い、青年期が最も多いと言えます。

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03

1 正解

基礎代謝量は、青年期をピークに加齢とともに低下していくため、青年期が最も基礎代謝量が高くなります。

2.3.4 不正解

加齢とともに基礎代謝量は減少していくため、不適切です。

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