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看護師の過去問 第111回 午後 問73

問題

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機能別看護方式の説明で正しいのはどれか。
   1 .
勤務帯ごとに各看護師が担当する患者を決めて受け持つ。
   2 .
内容別に分類した看護業務を複数の看護師が分担して実施する。
   3 .
1人の看護師が1人の患者を入院から退院まで継続して受け持つ。
   4 .
患者を複数のグループに分け、各グループを専属の看護師チームが受け持つ。
( 看護師国家試験 第111回 午後 問73 )
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この過去問の解説 (3件)

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看護方式とは、病棟での業務をどのように進めていくかを示したものです。

選択肢1. 勤務帯ごとに各看護師が担当する患者を決めて受け持つ。

×:誤り

受け持ち看護方式の説明です。

選択肢2. 内容別に分類した看護業務を複数の看護師が分担して実施する。

○:正しい

機能別看護方式の説明です。

バイタルサインの担当、清潔ケアの担当など、内容別に分類した看護業務を複数の看護師が分担して実施します。

選択肢3. 1人の看護師が1人の患者を入院から退院まで継続して受け持つ。

×:誤り

プライマリーナーシングの説明です。

選択肢4. 患者を複数のグループに分け、各グループを専属の看護師チームが受け持つ。

×:誤り

固定チームナーシングの説明です。

付箋メモを残すことが出来ます。
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正解はです。

 看護方式とは、看護師が病棟において、適切な医療や看護をどのように進めていくかを表すものです。

 各選択肢については以下の通りです。

1 .勤務帯ごとに各看護師が担当する患者を決めて受け持つ。

→特に名称はありませんが、交代勤務を行う病院では、このような患者の受け持ち方になるでしょう。

2 .内容別に分類した看護業務を複数の看護師が分担して実施する。

機能別看護方式の説明です。

3 .1人の看護師が1人の患者を入院から退院まで継続して受け持つ。

プライマリーナーシングの説明です。

4 .患者を複数のグループに分け、各グループを専属の看護師チームが受け持つ。

チームナーシングの説明です。

0

1 不正解

勤務帯ごとに、各看護師が受け持つ担当を決めるというルールの看護体制はありません。

2 正解

複数の看護師が業務ごとに係を決めてケアを行うことを、機能別看護方式と言います。

3 不正解

この看護方式は、プライマリーナーシングです。

4 不正解

この看護方式は、チームナーシングです。

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