看護師 過去問
第111回
問214 (午後 問94)
問題文
次の文を読み以下の問いに答えよ。
Aさん(38歳、会社員、女性)は夫と2人暮らし。通勤中に突然の頭痛を訴えて倒れ、救急搬送された。入院後に行った頭部CT検査および頭部MRI検査で、脳腫瘍(brain tumor)と診断された。Aさんは脳腫瘍摘出のために開頭術を受けた。
帰室後の看護として適切なのはどれか。
Aさん(38歳、会社員、女性)は夫と2人暮らし。通勤中に突然の頭痛を訴えて倒れ、救急搬送された。入院後に行った頭部CT検査および頭部MRI検査で、脳腫瘍(brain tumor)と診断された。Aさんは脳腫瘍摘出のために開頭術を受けた。
帰室後の看護として適切なのはどれか。
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問題
看護師国家試験 第111回 問214(午後 問94) (訂正依頼・報告はこちら)
次の文を読み以下の問いに答えよ。
Aさん(38歳、会社員、女性)は夫と2人暮らし。通勤中に突然の頭痛を訴えて倒れ、救急搬送された。入院後に行った頭部CT検査および頭部MRI検査で、脳腫瘍(brain tumor)と診断された。Aさんは脳腫瘍摘出のために開頭術を受けた。
帰室後の看護として適切なのはどれか。
Aさん(38歳、会社員、女性)は夫と2人暮らし。通勤中に突然の頭痛を訴えて倒れ、救急搬送された。入院後に行った頭部CT検査および頭部MRI検査で、脳腫瘍(brain tumor)と診断された。Aさんは脳腫瘍摘出のために開頭術を受けた。
帰室後の看護として適切なのはどれか。
- 発熱時の冷罨法は禁忌である。
- 徐脈時は経過観察とする。
- ベッドの頭側を挙上する。
- 頸部を前屈させる。
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この過去問の解説 (3件)
01
開頭術後の合併症には、術後出血・脳浮腫・脳血管攣縮、感染症、
深部静脈血栓症・肺血栓症などがあります。
術後の看護では、これらの合併症を早期発見・予防が重要になってきます。
開頭術後の発熱時では、冷罨法は禁忌ではありません。
よって、こちらは不正解です。
開頭術後の徐脈は、頭蓋内圧亢進の症状である可能性があります。
頭蓋内圧亢進が起こると、脳ヘルニアを起こし、意識障害や呼吸停止などを
起こす危険性があり、すぐに対応する必要があります。
よって、徐脈を起こした場合は、すぐに医師に報告する必要がありますので、
こちらは不正解となります。
開頭術後は、頭部を15~30度挙上することで、脳への圧がかかることを防ぎ、
頭蓋内圧亢進や脳浮腫を予防します。
よって、こちらが正解となります。
頸部は前屈させる必要はありません。
よって、こちらは不正解です。
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02
開頭術後は、術後出血、脳浮腫、脳血管攣縮、感染症、深部静脈血栓症・肺血栓症などの合併症があり、早期発見や予防を考慮した看護が重要です。脳浮腫は頭蓋内圧の上昇から引き起こされるため、予防が必要です。
発熱は脳代謝を亢進させるため、頭蓋内圧上昇の因子となります。
解熱剤や冷罨法で解熱を促し、体温を管理することで頭蓋内圧の上昇を防ぎます。
急な頭蓋内圧亢進により、血圧上昇と徐脈が起こることをクッシング現象といいます。
頭側挙上は、脳への血液還流量を減少させて、脳浮腫の増悪や頭蓋内圧亢進を予防します。
頚部を屈曲すると静脈還流障害が起こりやすくなるので、避けるようにします。
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03
1 不正解
冷罨法は禁忌ではありません。
2 不正解
急激な血圧上昇とともに徐脈を認めた際は、頭蓋内圧が上昇している可能性があるため、医師へ早期報告が必要です。
3 正解
開頭術後は、脳の静脈灌流を促すことによって脳浮腫の軽減を図るため、ベッドは水平ではなく頭部を15-30度挙上します。
4 不正解
頸部の前屈ではなく、頭部を挙上する必要があります。
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