看護師 過去問
第111回
問228 (午後 問108)
問題文
次の文を読み以下の問いに答えよ。
Aさん(32歳、初産婦)は妊娠39週4日に3,200gの男児を経腟分娩で出産した。分娩時に会陰切開縫合術を受けた。児のApgar〈アプガー〉スコアは1分後9点、5分後10点であった。分娩時の出血量200mL、分娩所要時間12時間30分であった。分娩室から病室に帰室する前に尿意を自覚したためトイレまで歩行し、排尿があった。
産褥4日、看護師はAさんに退院指導をすることにした。Aさんの児の経過は順調である。
Aさんと児が受けられるサービスとして、看護師が退院指導時に説明するのはどれか。
Aさん(32歳、初産婦)は妊娠39週4日に3,200gの男児を経腟分娩で出産した。分娩時に会陰切開縫合術を受けた。児のApgar〈アプガー〉スコアは1分後9点、5分後10点であった。分娩時の出血量200mL、分娩所要時間12時間30分であった。分娩室から病室に帰室する前に尿意を自覚したためトイレまで歩行し、排尿があった。
産褥4日、看護師はAさんに退院指導をすることにした。Aさんの児の経過は順調である。
Aさんと児が受けられるサービスとして、看護師が退院指導時に説明するのはどれか。
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問題
看護師国家試験 第111回 問228(午後 問108) (訂正依頼・報告はこちら)
次の文を読み以下の問いに答えよ。
Aさん(32歳、初産婦)は妊娠39週4日に3,200gの男児を経腟分娩で出産した。分娩時に会陰切開縫合術を受けた。児のApgar〈アプガー〉スコアは1分後9点、5分後10点であった。分娩時の出血量200mL、分娩所要時間12時間30分であった。分娩室から病室に帰室する前に尿意を自覚したためトイレまで歩行し、排尿があった。
産褥4日、看護師はAさんに退院指導をすることにした。Aさんの児の経過は順調である。
Aさんと児が受けられるサービスとして、看護師が退院指導時に説明するのはどれか。
Aさん(32歳、初産婦)は妊娠39週4日に3,200gの男児を経腟分娩で出産した。分娩時に会陰切開縫合術を受けた。児のApgar〈アプガー〉スコアは1分後9点、5分後10点であった。分娩時の出血量200mL、分娩所要時間12時間30分であった。分娩室から病室に帰室する前に尿意を自覚したためトイレまで歩行し、排尿があった。
産褥4日、看護師はAさんに退院指導をすることにした。Aさんの児の経過は順調である。
Aさんと児が受けられるサービスとして、看護師が退院指導時に説明するのはどれか。
- 養育支援訪問
- 育成医療の給付
- 養育医療の給付
- 乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)
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この過去問の解説 (3件)
01
問題文の情報から、産褥4日目でAさんが退院指導を受けられる状態にあると判断されていること、Aさんの児の経過も順調であり、母子ともに経過が良好であると考えられます。
不正解です。
養育支援訪問は、子供の養育に関して支援が必要である家庭に対して行われる訪問です。
支援の対象は乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)で訪問した結果により決まるのが一般的であるため、Aさんの退院指導時の説明としては不適切です。
不正解です。
育成医療の給付は児童福祉法に規定されており、18歳未満の児童で現在障害をもっている、または治療を受けなければ将来障害が残る疾患をもつ児童が対象です。
障害を除去する、あるいは障害を軽くするために治療を受け、その効果が期待できると認められる場合に指定医療機関での治療費(医療費)に対して一部助成を受けることができます。
Aちゃんは障害がある、または治療しなければ障害が残る、という情報はなく、給付対象ではないため不適切です。
不正解です。
養育医療の給付は、生まれたときの体重が2,000グラム以下の低出生体重児、または身体の発育機能が未熟な状態で生まれ、医師が入院養育を必要と認めた乳児が対象です。
指定養育医療機関での入院医療費(保険診療)の自己負担分を助成する制度です。
Aちゃんは低出生体重児ではなく、給付対象児ではないため不適切です。
正解です。
乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)は児童福祉法に規定されており、生後4か月までの全新生児・乳児がいるすべての家庭を対象に訪問が行われます。
各家庭によって異なる様々な不安や悩みを相談できます。
Aさんの退院後の生活に関わる事業であり、退院時指導時の説明として適切です。
乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)は、母子の健康状態を確認したり、相談内容に応じて利用できる自治体の施設の紹介、制度の案内も行っています。
訪問の目的には母子の心身の健康状態の把握だけではなく、育児が始まり母親が孤立感を感じることが多いとされる現代において、乳児がいる家庭と社会をつなぐ役割もあります。
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02
問題文から、Aさんも児も正常な経過をたどったと考えられます。
養育支援訪問は養育支援が特に必要であると判断した家庭に対し、保健師・助産師・保育士等がその居宅を訪問し、養育に関する指導、助言等を行います。
具体的には下記の様な家庭です。
育成医療は、障害児でその身体障害を除去、軽減する手術等の治療によって確実に効果が期待できる者に対して提供される、生活の能力を得るために必要な自立支援医療費の支給を行うものです。
養育医療の給付とは、身体の発育が未熟なまま生まれ(未熟児)、入院を必要とする乳児が、指定医療機関において入院治療を受ける場合に、その治療に要する医療費を公費により負担する制度です。
適切です。
乳児家庭全戸訪問事業は、すべての乳児のいる家庭を訪問し、子育ての孤立化を防ぐために、その居宅において様々な不安や悩みを聞き、子育て支援に関する必要な情報提供を行うとともに、支援が必要な家庭に対しては適切なサービス提供に結びつけることにより、地域の中で子どもが健やかに育成できる環境整備を図ることを目的とした、広く一般を対象とした子育て支援事業です。
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03
1 不正解
養育支援が必要な状況ではないため、不適切です。
2 不正解
育成医療の対象となる身体の障害や疾病などは見られないため、不適切です。
3 不正解
養育医療の対象となる状態ではないため、不適切です。
4 正解
乳児家庭全戸訪問事業とは、すべての乳児のいる家庭が対象であり、子育て支援に関する情報提供や養育環境等の把握を行い、必要なサービスにつなげる事業です。
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