問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
運動機能の発達で3歳以降に獲得するのはどれか。
1 .
階段を昇る。
2 .
ひとりで立つ。
3 .
ボールを蹴る。
4 .
けんけん<片足跳び>をする。
( 看護師国家試験 第112回 午前 問7 )
運動機能は以下の原則に沿って発達していきます。
1.頭部から下部の方向へ進む。
2.身体の中心から末梢へ進む。
3.発達は一定の順序で連続的に進む。
4.粗大運動から微細運動に進む。
誤りです。階段を昇る動作は1歳6ヶ月以降に獲得します。
誤りです。ひとりで立つ動作は1歳~1歳3か月以降に獲得します。
誤りです。ボールを蹴る動作は1歳10ケ月~2歳以降に獲得します。
正解です。
運動機能の発達はある段階から次の段階に飛躍することはなく、必ず段階を踏んでいきます。
運動発達の傾向として、両側から片側への傾向があります。
片足で少し立っていられるようになるのは3歳になってからです。
×:誤り
階段を昇ることができるようになるのは、1歳6カ月~2歳頃です。
×:誤り
ひとりで立つようになるのは、1歳~1歳6カ月頃です。
×:誤り
ボールを蹴るようになるのは、2歳頃です。
○:正しい
けんけん<片足跳び>ができるようになるのは、4歳頃です。