問題
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白血球のうち、好中球が最も多く50~60%を占め、次いでリンパ球が20~40%、好酸球は2~7%、好塩基球は0~1%、単球は2~8%程度の割合となっています。
×:誤り
単球は白血球の2~8%を占め、貪食作用をもちます。
×:誤り
好酸球は白血球の2~7%を占め、アレルギー反応に関与しています。
○:正しい
好中球は白血球の50~60%を占め、体内に侵入した細菌を攻撃し貪食します。
好中球が減少すると、感染症のリスクが高まるため注意が必要です。
×:誤り
リンパ球は白血球の20~40%を占め、免疫反応において中心的役割を担っています。
白血球は、多能性幹細胞(造血幹細胞)から分化した際に、顆粒球・リンパ球・単球の3種類に大きく分けられ顆粒球はさらに、好酸球・好中球・好塩基球に分けられています。顆粒球は白血球の約65%を占めその大部分が好中球であり好中球が最も割合が高いといえます。
誤りです。単球は白血球の約5%の割合になります。
誤りです。好酸球は白血球のうち顆粒球の約4%の割合になります。
正解です。
誤りです。リンパ球は白血球の約30%の割合になります。