問題
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視床下部は、自律神経系と内分泌系の中枢です。
体温、血圧、心拍数、食欲、睡眠などの本能行動や、怒りや不安などの情動行動を調節します。
×:誤り
橋は脳幹の一部であり、運動に関する情報を大脳から小脳に伝える連絡路です。
×:誤り
小脳は、運動の制御を行っています。
視覚や平衡覚などさまざまな感覚情報と脳からの運動指令を統合し、四肢や体幹の動きを調節しています。
○:正しい
視床下部は間脳に位置し、自律神経系の中枢として体温調節などの生命維持に重要な機能を担っています。
×:誤り
大脳皮質は、知覚、随意運動、思考、記憶、学習などの高次機能を司ります。
部位によって、それぞれ役割が異なります。
視床下部は間脳の下部にあり、体温調節中枢、性中枢、摂食中枢などの自律神経の最高中枢です。
誤りです。橋は中脳と延髄に挟まれた脳幹の一部で、主要な伝導路となっています。
誤りです。小脳は、平衡感覚などの情報から四肢や体幹の動きの調節を担っています。
正解です。
誤りです。大脳皮質には、体性運動や体性感覚を受け持ち、高次の精神機能を営むはたらきがあります。