看護師 過去問
第112回
問58 (午前 問58)
問題文
幼児期の心理社会的特徴はどれか。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
正解!素晴らしいです
残念...
MENU
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
小児の心理社会的特徴について、発達段階ごとの特徴を理解しておきましょう。
○:正しい
自己中心性とは、自分の主観でしか世界を見られず、相手の立場で想像できないことです。
ピアジェの発達段階論において、2~7歳の幼児期の特徴として提唱されています。
×:誤り
心理的離乳とは、家族から精神的・心理的に自立する概念であり、思春期および青年期にみられる特徴です。
×:誤り
ギャングエイジとは、9歳から12歳頃の小学校高学年の時期を指します。
仲間意識が強まることで集団を形成し、組織的な遊びを好むようになります。
×:誤り
ボディイメージとは、自己概念を形成する要素の一つです。
ボディイメージの変容とは手術や治療によってボディイメージが変化することであり、幼児期の心理社会的特徴には含まれません。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
小児の発達に伴う心理社会的な特徴は国家試験にも出題されやすいです。心理社会的特徴を発達段階ごとに理解していきましょう。
正解です。幼児期は自我が芽生え始め、自己中心性がみられます。
誤りです。青年期に見られ、心理的に親から離れ自立しようとします。
誤りです。学童期に見られ、子どもだけの世界観を持ち、遊びをはじめとした集団的な行動が見られます。
誤りです。ボディイメージは手術などによって起こる身体的な変化であり、発達段階とは関係がありません。
丸暗記しようとすると難しい為、発達段階ごとに変化する子供を取り巻く環境(学童になることで他の子どもとの関わりが増える、など)と関連付けると理解しやすくなります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
この問題のポイントは、以下の通りです。
エリクソンの心理社会的発達理論の
①乳児期、②幼児期前期、③幼児期後期、④学童期、⑤青年期、⑥成人期、⑦壮年期、⑧老年期の各段階にわけて、心理社会的特徴を考えていきましょう。
自己中心性は幼児期の特徴です。
心理的離乳は青年期における特徴です。
ギャングエイジは学童期の特徴です。
ボディイメージの変容は、手術や治療に伴って変化することであり、心理社会的特徴ではありません。
各ライフステージにおける特徴は必ず押さえておきましょう。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問57)へ
第112回 問題一覧
次の問題(問59)へ