看護師の過去問
第112回
午後 問53
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問題
看護師国家試験 第112回 午後 問53 (訂正依頼・報告はこちら)
平成30年度(2018年度)の高齢者の住宅と生活環境に関する調査で、高齢者がいる世帯で賃貸住宅に住んでいる世帯の割合が最も多いのはどれか。
- 単身世帯
- 三世代世帯
- 夫婦のみの世帯
- 単身の子どもと同居世帯
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この過去問の解説 (3件)
01
平成30年度(2018年度)実施の「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」は、60歳以上の男女を対象に調査されました。
調査結果の概要は「基本的な生活の状況」「住宅の状況」「生活環境」の3項目に分かれて示されています。
単身世帯が26.9%と最も高値でした。
三世代世帯は6.9%でした。
夫婦のみの世帯は10.3%でした。
単身の子どもと同居世帯に関する発表はありませんでした。
少子高齢化社会の進む日本では、どのような社会の変化があるかを推測していくことが重要です。
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02
高齢者の生活に関する問題です。核家族化、配偶者の先立たれなどから最も多いのは単身世帯です。多い順に単身世帯26.9%、夫婦のみの世帯10.3%、三世代世帯6.9%です。
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03
平成30年度(2018年度)に行われた「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」は、全国の60歳以上(平成30年1月1日現在)の男女(施設入所者は除く) を対象に調査されました。調査結果の概要は「基本的な生活の状況」「住宅の状況」「生活環境」の3項目に分かれて報告されています。
「単身世帯」が26.9%と最も多かったため、正解です。
「三世代世帯」は、「三世代世帯(親・子と同居)」が2.3%、「(三世代世帯)子・孫と同居」が4.6%で合計6.9%でした。
「夫婦のみの世帯」は、10.3%でした。
平成30年度(2018年度)に行われた「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」では、「単身世帯」「夫婦のみ世帯」「二世代世帯」「三世代世帯」「その他の世帯」に分けて結果が発表されており、「単身の子どもと同居世帯」に関する発表はありませんでした。
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