看護師の過去問
第113回
午前 問28
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問題
看護師国家試験 第113回 午前 問28 (訂正依頼・報告はこちら)
労働力調査における平成22年(2010年)と令和3年(2021年)の男性と女性の労働力人口の比較で正しいのはどれか。
- 男性、女性とも減少している。
- 男性、女性とも増加している。
- 男性は減少し、女性は増加している。
- 男性は増加し、女性は減少している。
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この過去問の解説 (3件)
01
この問題を解くポイントは、労働力調査の年次報告書を確認し、各年の男女別労働力人口の数値を確認することが大切です。
労働力調査によると、平成22年(2010年)から令和3年(2021年)にかけて、男性の労働人口は減少し、女性の労働人口が増加していると発表しています。こちらに着目して選択肢を確認していきましょう。
労働力調査によると、平成22年(2010年)から令和3年(2021年)にかけて、男性の労働人口は減少し、女性の労働人口が増加していると発表していますので、こちらの選択肢は誤りです。
労働力調査によると、平成22年(2010年)から令和3年(2021年)にかけて、男性の労働人口は減少し、女性の労働人口が増加していると発表していますので、こちらの選択肢は誤りです。
労働力調査によると、平成22年(2010年)から令和3年(2021年)にかけて、男性の労働人口は減少し、女性の労働人口が増加していると発表していますので、こちらの選択肢が正解です。
労働力調査によると、平成22年(2010年)から令和3年(2021年)にかけて、男性の労働人口は減少し、女性の労働人口が増加していると発表していますので、こちらの選択肢は誤りです。
総務省によると、2021年平均の就業者数は6667万人と前年に比べ9万人減少(2年連続の減少)していると発表しています。
男性は3687万人と22万人の減少、女性は2980万人と12万人の増加 、15~64歳の就業者数は5755万人と16万人の減少、65歳以上の就業者数は912万人と6万人の増加しています。
こちらの数値も参考にしてみてください。
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02
労働力調査の長期的な推移の変化の読み取りがポイントとなります。
この比較の背景には、仕事と育児等との両立支援のため、
育児休業制度等の整備や、社会全体で、
女性が職業を持つことに対する意識が広がった事もあげられます。
×:
減少はみられていません。
×:
増加はみられていません。
〇:
平成22年(2010年)は、男性3,822万人・女性2,768万人、
令和3年(2021年)は、男性3,803万人・女性3,057万人
となっており、男性は減少し、女性は増加しています。
×:
男性の増加、女性の減少はみられていません。
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03
労働力調査では、労働力人口の変化を分析することで、社会の経済状況や労働市場の傾向がわかります。
ここでは、平成22年(2010年)と令和3年(2021年)の間における、
男性と女性の労働力人口の変化について見ていきましょう。
この期間において、男性・女性ともに労働力人口が減少しているわけではありません。
特に、女性の労働力人口は増加傾向にあります。
そのため、この選択肢は誤りです。
男性と女性ともに労働力人口を増加したわけではありません。
この期間での傾向は、男性の労働力人口がやや減少し、女性が増加しているので、
この選択肢も不正解です。
平成22年(2010年)から令和3年(2021年)にかけて、
男性の労働力人口は減少傾向にある一方で、女性の労働力人口は増加しています。
これは、女性の社会進出が進んでいることが背景にあります。
この選択肢が正解です。
この期間において、男性の労働力人口が増加し、女性の労働力人口が減少するという傾向は見られません。
逆に、女性は増加傾向にあり、男性は減少傾向にあるため、この選択肢も不正解です。
平成22年(2010年)から令和3年(2021年)にかけての労働力人口の変化として、
男性は減少傾向にあり、女性は増加傾向にあります。
これにより、社会における女性の労働参加が進んでいることがわかります。
この変化を理解することで、労働市場の動向や社会の変化をより深く理解することができます。
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