看護師の過去問
第113回
午後 問65

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問題

看護師国家試験 第113回 午後 問65 (訂正依頼・報告はこちら)

令和元年(2019年)の国民生活基礎調査において、要介護者等のいる世帯に同居している主な介護者の特徴で正しいのはどれか。
  • 性別は男性が多い。
  • 続柄は子が最も多い。
  • 年齢は60〜69歳が最も多い。
  • ストレスの原因は「自由にできる時間がない」が最も多い。

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この過去問の解説 (1件)

01

正解は「年齢は60〜69歳が最も多い」です。

2019年の「国民生活基礎調査」によれば、要介護者と同居する主な介護者の年齢層で最も多いのは「60~69歳」です。

この年齢層は、退職後の時間を介護に充てることが可能な世代であり、要介護者との同居も多い傾向にあります。

また、調査全体においても主な介護者は女性が多いものの、年齢層としては60代が最も多いことが特徴です​。

選択肢1. 性別は男性が多い。

誤り。

介護者は主に女性が多いことが確認されています。

選択肢2. 続柄は子が最も多い。

誤り。

主な介護者の続柄では配偶者が最も多く、次に子どもが続きます。

選択肢3. 年齢は60〜69歳が最も多い。

正解

主な介護者の年齢層では、60〜69歳が最も多く、調査結果に基づいています。

選択肢4. ストレスの原因は「自由にできる時間がない」が最も多い。

ストレスの原因として「自由にできる時間がない」という回答も多く見られますが、主な介護者の特徴を聞いている本設問では、「60〜69歳」の方がより正しい回答です。

まとめ

主な介護者の特徴としては、「年齢は60〜69歳が最も多い」が正解です。

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