問題
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鉄筋コンクリート構造の配筋に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
大梁主筋の柱への必要定着長さは、大梁主筋の強度が高いほど短くなる。
2 .
大梁主筋の柱への必要定着長さは、柱のコンクリート強度が高いほど短くなる。
3 .
鉄筋のかぶり厚さの最小値は、主筋の応力伝達のためだけではなく、鉄筋コンクリート部材の耐久性・耐火性を考慮して定められている。
4 .
柱の帯筋の端部は、135度フックを設ける代わりに、必要溶接長さを満たせば帯筋相互を片面溶接とすることができる。
( 一級建築士試験 平成27年(2015年) 学科4(構造) 問82 )