問題
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コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
単位水量が180kg/m3と指定されたコンクリートにおいて、受入れ時に、運搬車ごとにレディーミクストコンクリート工場の製造管理記録により単位水量が180kg/m3であることを確認したので、合格とした。
2 .
調合管理強度を24N/mm2、スランプを18cmと指定されたコンクリートにおいて、受入れ時のスランプが21cmであったので、合格とした。
3 .
調合管理強度を27N/mm2、空気量を4.5%と指定されたコンクリートにおいて、受入れ時の空気量が3.0%であったので、合格とした。
4 .
構造体コンクリート強度の検査において、標準養生による3個の供試体の材齢28日における圧縮強度の平均値がコンクリートの調合管理強度以上であったので、合格とした。
( 一級建築士試験 平成27年(2015年) 学科5(施工) 問110 )