問題
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[ 設定等 ]
事務所ビルの飲料用受水槽に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
塩素による腐食の発生を防ぐため、ステンレス鋼板製の受水槽は、水面上部(気相部)には水面下部(液相部)より耐食性の高いステンレス鋼材を用いた。
2 .
断水時におけるBCP対策等のため、受水槽の容量を1日予想給水量の2倍に設定したので、塩素滅菌装置を設置した。
3 .
水槽内における藻類の増殖を防ぐため、屋外に設置するFRP製の受水槽は、水槽照度率{(水槽内照度[lx]/水槽外照度[lx])×100 }[%]が10%以下のものを用いた。
4 .
水槽内の滞留水による死水ができないようにするため、大容量の受水槽内には迂回壁を設けた。
( 一級建築士試験 令和5年(2023年) 学科2(環境・設備) 問14 )