問題
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自動火災報知設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
炎感知器は、天井が高い空間のように、熱や煙が天井面に到達する以前に分散し、火災検出が困難な場所において使用される。
2 .
P型受信機は、R型受信機と異なり、固有信号による伝送方式であるので信号線を少なくすることができる。
3 .
地区音響装置における区分鳴動方式とは、火災時に一斉に鳴動させることでパニックを発生させないように、階の区分ごとに限定して鳴動させる方式のことである。
4 .
予備電源が内蔵されていない受信機と非常電源間の配線には、火災時に異常なく動作させるために、耐火配線を使用する。
( 一級建築士試験 令和5年(2023年) 学科2(環境・設備) 問18 )