問題
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次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
1 .
建築主は、鉄筋コンクリート造、延べ面積1,000m2、地上5階建ての共同住宅の新築の工事において、3階の床及びこれを支持する「はり」に鉄筋を配置する工事の工程(特定行政庁が指定する工程ではない。)を終えたときは、指定確認検査機関が中間検査を引き受けた場合を除き、建築主事の中間検査を申請しなければならない。
2 .
建築主は、都市計画区域内において、鉄骨造、延べ面積200m2、平家建ての事務所を新築する場合、検査済証の交付を受ける前であっても、建築物を使用することができる。
3 .
国際的な規模の会議の用に供することにより、1年を超えて使用する特別の必要がある仮設興行場を建築する場合は、特定行政庁の許可を受けなければならない。
4 .
建築物である認証型式部材等で、その新築の工事が建築士である工事監理者によって設計図書のとおり実施されたことが確認されたものは、完了検査において、その認証に係る型式に適合するものとみなす。
( 一級建築士試験 令和5年(2023年) 学科3(法規) 問4 )