1級電気工事施工管理技士の過去問
平成30年度(2018年)
(旧)平成30年度 問5
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問題
1級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年) 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
入力( A、B )と出力( X )の状態が真理値表の関係となる論理回路の名称として、適当なものはどれか。
- OR回路
- AND回路
- NOR回路
- NAND回路
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この過去問の解説 (3件)
01
1.OR回路の場合、ただ足し算をすればいいので、
0OR0=0
0OR1=1
1OR0=1
1OR1=1
となります。
2.AND回路の場合、ただ掛け算をすればいいので、
0AND0=0
0AND1=0
1AND0=0
1AND1=1
となります。
3.NOR回路(NOT of OR)は、 OR 回路 の出力を反転したものが出力されます。
4.NAND回路(NOT of AND)は、AND回路の出力を反転させたものが出力されます。
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02
NOR回路は、OR回路の出力を反転したものとなります。
OR回路では入力A・Bのいずれかが1の場合に1を出力し、入力A・Bの両方が0の場合に0を出力します。
ですから、入力が両方とも0の場合にのみ、出力が1となる、この問題の解答はNOR回路となります。
なおAND回路は、入力が両方とも1の場合にのみ出力が1となるものであり、NAND回路はAND回路の出力を反転したものとなります。
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03
真理値表と論理回路の関係の問題です。
論理回路の動作は次の表のようになります。
―――――――――――――――――――――――――
A B OR AND NOR NAND
―――――――――――――――――――――――――
1 1 1 1 0 0
1 0 1 0 0 1
0 1 1 0 0 1
0 0 0 0 1 1
――――――――――――――――――――――――――
×
1 1 1 0です。誤りです。
×
0 0 0 1です。誤りです。
〇
1 0 0 0です。正解です。
×
1 1 1 0です。誤りです。
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