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1級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年) (旧)平成30年度 問74

問題

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ISO9000の品質マネジメントシステムに関する次の記述に該当する用語として、「日本産業規格(JIS)」上、正しいものはどれか。

「当初の要求事項とは異なる要求事項に適合するように、不適合となった製品又はサービスの等級を変更すること。」
   1 .
手直し
   2 .
再格付け
   3 .
プロセス
   4 .
是正処置
※工業標準化法が改正されたことにより、令和元年(2019年)7月1日より、「日本工業規格(JIS)」は「日本産業規格(JIS)」に変わりました。
<参考>
 それに伴い、当設問の問題文中の文言を変更しました。
( 1級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年) 問74 )
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この過去問の解説 (3件)

24
正解は2です。

用語の定義は下記となります。

1.手直しは「要求事項に適合させるため,不適合となった製品又はサービスに対してとる処置」です。

2.再格付けは「当初の要求事項とは異なる要求事項に適合するように,不適合となった製品又はサービスの等級)を変更すること」です。

3.プロセスとは「インプットを使用して意図した結果を生み出す,相互に関連する又は相互に作用する一連の活動」です。

4.是正処置とは「不適合の原因を除去し,再発を防止するための処置」です。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
正解は、2 です。

以下、他の用語を概説します。

手直しとは、要求事項に適合させるため、不適合になった製品やサービスそのものに対して行なう処置のこと。

プロセスとは、改善や問題解決のための一連の仕事・活動を指します。

是正処置とは、不具合の原因を取り除き、再発防止のための処置を行なうことを指します。

2

「日本産業規格(JIS)」に対して、ISO9000の品質マネジメントシステムに関する用語の問題です。

選択肢1. 手直し

×

要求事項に適合させるため、不適合となった製品またはサービスに対してとる処置です。

手直しは、不適合となった製品またはサービスの部分に影響を及ぼすか、または部分を変更することがあります。

選択肢2. 再格付け

問題で提示された文章の用語です。

再格付けは、当初の要求事項とは異なる要求事項に適合するように、不適合となった製品またはサービスの等級を変更することです。

ここで、等級とは、同一の用途をもつ対象の、異なる要求事項に対して、与えられる区分またはランクのことです。

選択肢3. プロセス

×

プロセスとは、インプットを使用して意図した結果を生み出す、相互に関連するまたは相互に作用する一連の活動です。

ここでの意図した結果とは、アウトプット、製品、サービスのことです。

また、プロセスへのインプットは、他のプロセスからのアウトプットです。

選択肢4. 是正処置

×

是正措置とは、不適合の原因を除去し、再発を防止するための処置です。

なお、不適合には、複数の原因があることがあります。

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