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1級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年) (旧)平成30年度 問84

問題

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特定電気用品に該当するものとして、「電気用品安全法」上、誤っているものはどれか。
ただし、使用電圧200Vの交流の電路に使用するものとし、機械器具に組み込まれる特殊な構造のもの及び防爆型のものは除くものとする。
   1 .
電気温床線
   2 .
温度ヒューズ
   3 .
フロートスイッチ
   4 .
マルチハロゲン灯用安定器(定格消費電力500W)
( 1級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年) 問84 )
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この過去問の解説 (3件)

17
正解は1です。

1.電気温床線は特定電気用品に定められていません。
したがって、選択肢1は誤っています。

2.温度ヒューズは電気用品安全法施行令別表第1の二で特定電気用品に定められています。

3.フロートスイッチは電気用品安全法施行令別表第1の三で特定電気用品に定められています。

4.マルチハロゲン灯用安定器(定格消費電力500W )は電気用品安全法施行令別表第1の五(二)で特定電気用品に定められています。

付箋メモを残すことが出来ます。
12
正解は、1 です。

特定電気用品として様々な品目が区分され定められています。

・温度ヒューズは、ヒューズの区分

・フロートスイッチは、配線器具の区分

・マルチハロゲン灯用安定器は、小形単相変圧器類の区分に該当します。
(なおマルチハロゲン灯用安定期は500W以下のものが特定電気用品に該当します。)


しかし電気温床線は、特定電気用品以外の電気用品となります。


ちなみに、危険発生の恐れが高い品目を指定した特定電気用品は
「ひし形の中にPSEマーク」で、特定電気用品以外の電気用品は
「丸形の中のPSEマーク」で示されています。

5

「電気用品安全法」から、特定電気用品に関する問題です。

選択肢1. 電気温床線

×

電気温床線は、電気用品です

「特定電気用品」は、誤りです。

選択肢2. 温度ヒューズ

定格交流の100 V~300 V の温度ヒューズは、特定電気用品です

選択肢3. フロートスイッチ

機械器具に組み込まれる特殊な構造のものではない、フロートスイッチは、特定電気用品です

選択肢4. マルチハロゲン灯用安定器(定格消費電力500W)

定格消費電力の合計が 500 W以下の、水銀灯用安定器は、特定電気用品です

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