2級電気工事施工管理技士の過去問
令和4年度(2022年)後期
6 問6

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問題

2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和4年度(2022年)後期 6 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

登録電気工事業者が、一般用電気工事の業務を行う営業所ごとに置く主任電気工事士になることができる者として、「電気工事業の業務の適正化に関する法律」上、定められているものはどれか。
  • 第一種電気工事士
  • 認定電気工事従事者
  • 第三種電気主任技術者
  • 一級電気工事施工管理技士

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この過去問の解説 (3件)

01

登録電気工事事業者は、一般用電気工作物の電気工事の業務を行う営業所ごとに、主任電気工事士を置いて、一般用電気工作物の作業管理を行う必要があります。

「電気工事業の業務の適正化に関する法律」第19条で規定されています。

主任電気工事士になれる資格者

第一種電気工事士

3年以上の実務経験がある、第二種電気工事士

・登録電気工事事業者(法人であれば役員を含む)が、第一種電気工事士か3年以上の実務経験がある第二種電気工事士であれば、主任電気工事士は不要です。

選択肢1. 第一種電気工事士

 正解です。

選択肢2. 認定電気工事従事者

× 誤りです。

選択肢3. 第三種電気主任技術者

× 誤りです。

選択肢4. 一級電気工事施工管理技士

× 誤りです。

まとめ

今回の問題は、選択肢がストレートにできて、ひっかけが無いため、すぐに答えられる問題です。ひっかけに乗らないために、法文は一通り目を通すことが必要です。

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02

電気工事の業務を行う業者は、電気工事業の登録を受けなければなりません。

登録を申請するにあたって、主任電気工事士を専任する必要があります。

選択肢1. 第一種電気工事士

第一種電気工事士と、3年以上の実務経験を有する第二種電気工事士は、主任電気工事士になることができます。

選択肢2. 認定電気工事従事者

誤りです。

選択肢3. 第三種電気主任技術者

誤りです。

選択肢4. 一級電気工事施工管理技士

誤りです。

参考になった数1

03

主任電気工事士の問題です。

主任電気工事士になれるのは、

・第一種電気工事士

・3年以上の実務経験がある、第二種電気工事士

となっています。

選択肢1. 第一種電気工事士

〇 正しいです。

選択肢2. 認定電気工事従事者

✕ 誤りです。

選択肢3. 第三種電気主任技術者

✕ 誤りです。

選択肢4. 一級電気工事施工管理技士

✕ 誤りです。

まとめ

自社で電気工事を施工するには、電気工事業登録が必要です。

さらに、500万円以上の電気工事を請け負うのは、建設業登録も必要になります。

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