2級電気工事施工管理技士の過去問
令和4年度(2022年)後期
6 問10

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問題

2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和4年度(2022年)後期 6 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

建設業の事業者が、労働者を雇い入れたときの措置に関する次の記述として、に当てはまる語句の組合せとして、「労働安全衛生法」上、正しいものはどれか。
「事業者は、労働者を雇い入れたときは、当該労働者に対し、その従事する業務に関する( ア )ための( イ )を行わなければならない。」
  • (ア)健康障害を防止する (イ)管理
  • (ア)健康障害を防止する (イ)教育
  • (ア)安全又は衛生の   (イ)管理
  • (ア)安全又は衛生の   (イ)教育

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この過去問の解説 (3件)

01

労働者を新たに雇い入れたときに、事業者がやるべきことが、「労働安全衛生法」第59条に制定されています。

(1) 従事する業務に関しての安全・衛生のための教育を行います

(2) 労働者の作業内容が変更した場合にも、変更した業務に関する教育が必要です。

(3) 危険や有害な業務に労働者を就かせる場合は、業務に関する安全または衛生の特別教育を行います。教育内容は施行規則で定めた内容です。

(2)の作業内容が変更した場合、施行規則で定めた内容は、施行規則第35条(雇入れ時等の教育)に定められています。

(3)の危険や有害な業務に労働者を就かせる場合、施行規則で定めた内容は、施行規則第36条(特別教育を必要とする業務)に定められています。

選択肢1. (ア)健康障害を防止する (イ)管理

× 誤りです。

選択肢2. (ア)健康障害を防止する (イ)教育

× 誤りです。

選択肢3. (ア)安全又は衛生の   (イ)管理

× 誤りです。

選択肢4. (ア)安全又は衛生の   (イ)教育

 正解です。

まとめ

新しく労働者を雇い入れたときの健康診断についても、定期健康診断と比べて出題されるときがあります。

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02

労働安全衛生法の問題です。

労働安全衛生法では、労働者を新たに雇い入れたときに、

従事する業務に関しての、安全又は衛生の為の教育を行うことが、

定められています。

選択肢1. (ア)健康障害を防止する (イ)管理

✕ 誤りです。

選択肢2. (ア)健康障害を防止する (イ)教育

✕ 誤りです。

選択肢3. (ア)安全又は衛生の   (イ)管理

✕ 誤りです。

選択肢4. (ア)安全又は衛生の   (イ)教育

〇 正解です。

まとめ

健康障害を防止するのは、衛生教育の目的の一つですが、

それだけでは不十分です。

参考になった数2

03

労働安全衛生法では、労働者を新たに雇い入れたときに事業者がとるべき措置について、定められています。

選択肢4. (ア)安全又は衛生の   (イ)教育

従事する業務に関しての、「安全又は衛生の」為の、「教育」を行うことが制定されています。その他、作業内容変更時の教育や、危険な業務に従事する場合の特別教育について、労働安全衛生法第59条で定められいます。

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