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介護福祉士の過去問 第25回(平成24年度) 生活支援技術 問50

問題

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Lさん(80歳、男性)は、高血圧症と心疾患の持病がある。週2回、通所介護(デイサービス)での入浴を楽しみにしている。入浴の介護に関する注意点として、適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
入浴前後の水分補給は控える。
   2 .
浴槽内の水位は、心臓より下にする。
   3 .
浴室より脱衣室の室温を低くする。
   4 .
浴槽に入っている時間は、20分程度とする。
   5 .
43℃以上の湯温に設定する。
( 介護福祉士国家試験 第25回(平成24年度) 生活支援技術 問50 )
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この過去問の解説 (3件)

59
正解は2です。水圧は心臓に負担をかけます。水位を心臓より低くすることでその負担を軽減させます。

各選択肢については以下のとおりです。
1→発汗により水分は奪われます。そのため、水分補給は大切です。
3→浴室と脱衣所の室温の差が大きいとヒートショックが起きやすくなります。そのため、部屋を暖めるなどして、温度差をなくします。
4→入浴は身体に負担をかけます。そのため、長湯は禁物です。浴槽に入っている時間は5分から10分程度がめやすです。
5→43℃以上の高温は、心臓に負担をかけるため行ってはいけない行為です。

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22
正解は2です。

1. × 入浴は気がついていないだけで大量の水分が汗等で奪われています。しっかりと水分補給をしましょう。
2. ○
3. × 浴室と脱衣所の温度に差をつけると急激に血管が縮みヒートショックを起こします。温度差は極力なくします。
4. × 浴槽に浸かる時間は5〜10分にします。
5. × 42〜43度で死亡事故が急増すると言われています。40度以下にしましょう。

19
正解は2です。
浴槽内の水位を心臓より低くすることで、心臓にかかる水圧の負担を軽減します。

他の回答文はどれも心臓に負担がかかるものばかりです。一般常識程度で解ける易しめの問題といえます。
特に脱衣所と浴室の温度差が大きいとヒートショックが起きやすいので注意しましょう。

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