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介護福祉士の過去問「第10352問」を出題

問題

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次の事例を読んで、問題について答えなさい。
【事例】
Jさん(84歳、男性)は、20年前に脳梗塞を発症し、後遺症で軽度の左片麻痺となった。屋内では、T字杖を使用すれば歩行できるが、転倒するのが心配で、ほとんど外出しなかった。
1年ほど前から、夜よく眠れない、通院する曜日を間違える、薬を飲み忘れるなどの状態になり、血管性認知症と診断された。半年前から夜間の不穏状態や妻への暴力行為がたびたび出現するようになり、妻が介護しきれなくなって、Jさんは介護老人福祉施設に入所することになった。入所後も施設内はT字杖を使用して、歩行は可能であった。しかし、慣れない場所で、より不安が強くなっているようすであった。

【問題】
Jさんは入所後、トイレと食堂へ行くとき以外は居室から出てくることが少なくなり、周りの利用者と話すこともなくなってきた。その後、食堂へも行かなくなり、ベッドで食事をするようになった。介護職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
身の回りのことは1人で行うように励ます。
   2 .
居室を出るように、何度も促す。
   3 .
今の生活についての思いを聴く。
   4 .
寝食分離について理解できるように、説明する。
   5 .
Jさんの希望どおりにする。
( 介護福祉士国家試験 第25回(平成24年度) 総合問題 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は3です。

「転倒するのが心配で、ほとんど外出しなかった。」という記載により、もともと心配性でやや神経質な性格が読み取れます。

認知症となっても、持って生まれた気質の影響は最後まで残ります。慣れた自宅を離れて不安な気持ちが抑えられなくなり、自室から出ない、他人と話さないという状況になっていると考えられます。

まずはJさんの思いを傾聴し、不安の中身を把握することからよりよい介護が始まります。
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正解は3です。
高齢者(特に認知症を伴う方)では、慣れない場所への適応するまでの時間がかかるので、職員が声掛けや気持ちを聞く傾聴などで、適切なケアや関わりをしていくことが大切です。

まず職員との関係づくりから慣れていくのが大切なので、いきなり部屋の外へ誘導する事や一方的な励まし、ただ希望だけを聞くだけでは適切ではありません。
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正解は3です。

まずはJさんが居室にこもりがちになっている理由を把握することが必要です。Jさんに今の生活についての思いを聴く事は適切な判断です。

1.身体状況を考えると、身の回りのことをJさんが自立することは難しく、介護士が必要な支援を行なう必要があります。

2.居室にこもっている理由を把握していない状況で、行なうべき行動ではありません。

4.認知症があることを考えると、難しい内容を説明することはJさんを混乱させることになります。

5.Jさんには認知症があるため、すべてのことに対して適切な判断を行なうことは出来ません。本人の希望を尊重しつつ、適切な支援を行なう必要があります。
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