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介護福祉士の過去問 第24回(平成23年度) 障害の理解 問94

問題

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知的障害に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
   1 .
一度、正常に発達した知的機能が、脳の器質的障害により低下した状態をいう
   2 .
知的機能の障害及び日常生活の支障によって特徴づけられる
   3 .
その障害がおおむね10歳までにあらわれたものをいう
   4 .
重症心身障害とは、重度の知的障害と重度の内部障害が重複した状態をいう
   5 .
知的障害児・者の施設入所者数は在宅者数に比べて多い
( 介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) 障害の理解 問94 )
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この過去問の解説 (3件)

100
知的障害とは、生まれつきあるいは早期の乳幼児期に知的能力の発達せず、身体が成長しても知能がその後あまり成長しない状態をいいます。知的機能の障害、日常生活の支障によって特徴づけられ、18歳までに障害の特徴がみられたものをいいます。IQ70以下で支援の対象です。

選択肢1のように一度正常に発達し、その後、脳の器質的障害により低下したものを認知症といいます。

また、重度心身障害者とは、重度の知的障害と重度の肢体不自由の重複した状態です。

付箋メモを残すことが出来ます。
80
正解は 2 です。

1:一旦は正常に発達した知的機能が、脳の器質的障害により低下した状態を「知的障害」とは呼びません。
この場合「認知症」もしくは事故の後遺症による「高次脳機能障害」を指します。

3:知的障害はおおむね18歳未満であらわれたものをいいます。

4:重症心身障害とは、重度の知的障害と重度の肢体不自由が重複した状態をいいます。
ちなみに内部障害には、「心臓機能障害」「腎臓機能障害」「呼吸器機能障害」「膀胱・直腸機能障害」「小腸機能障害」「肝臓機能障害」 「ヒト免疫不全ウイルス(HIV/エイズ)による免疫機能障害」の7つがあります。

5:知的障害児・者の施設入所者数は在宅者数の方が多く、おおよそ『入所者:在宅者=1:3』となっています。

22
正解は2です。

知的障害は18歳未満で生じやすいと言われています。知的機能の障害により、知的能力(記憶や理解力、判断力、適応力など)が平均に比べると遅れており、また、遅れたままとどまる状態になります。
程度によっては日常生活に支障がみられることもあります。

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