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介護福祉士の過去問「第10470問」を出題

問題

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次の事例を読んで問題について答えなさい。
【事例】
Kさん(78歳、女性)は、アルツハイマー型認知症(dementia of hte Alzheimer’s type)(認知症高齢者の日常生活自立度ランクⅡa)と 診断されていた。夫が亡くなった後、隣町で理容店を営む息子夫婦と同居するようになった。3ヶ月たった頃から夕方になると 「夫が帰って来ない」と玄関先に座るようになり、夜中に夫を探して家中歩き回るようになった。診察の結果、認知症(dementia )の 進行(認知症高齢者の日常生活自立度ランクⅢb)が認められた。Kさんが夜間に徘徊するため息子の妻は不眠が続き体調を 崩してしまった。現在、Kさんは自宅に近いグループホームに入所している。

【問題】
息子夫婦は週一回面会に来るようになったが、Kさんの病状が進行していくことを心配している。 息子夫婦に対する介護職の働きかけとして、最も適切でないものを一つ選びなさい。
   1 .
過去1週間のKさんの生活の状態を報告した
   2 .
面会時にKさんと一緒に近所を散歩することを勧めた
   3 .
今後予測されるKさんの状態を説明した
   4 .
他の利用者を考慮して月1回の面会にしてほしいと頼んだ
   5 .
病状のことで問題があれば医療職と連携して対応することを伝えた
( 介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) 総合問題 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は4です。

他の利用者を考慮して…というくだりからもう変な解答肢ですよね。グループホームは地域に開かれた場所であり、利用者家族も不当に回数を制限される事はありません。
息子夫婦がKさんの事を心配している事から、
Kさんの生活状況や、家族とのふれあいの時間(散歩等)を取る事、今後のKさんの予想される状況、医療職との連携を伝える事は大切な事です。
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選択肢4は、Kさんを心配している息子さん夫婦に対する配慮に欠けている点、認知症ケアに対する理解という点の2点から不適切です。
認知症の進行を遅らせる効果のあるものとして、コミュニケーション活動が挙げられます。息子さん夫婦と会って、話をするだけでも脳に刺激を与えることになります。また、家族とのつながりを意識することも、効果があります。
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正解は4です。
面会の回数を指摘することは介護職にとっても不適切な対応です。
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