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介護福祉士の過去問 第23回(平成22年度) 老人・障害者の心理 問47

問題

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高齢者への心理的虐待に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
   1 .
虐待は、家族や介護者によってなされることが多い。
   2 .
高齢者本人の財産を不当に処分する行為は、心理的虐待に含まれる。
   3 .
虐待には、高齢者の障害の状況や心理状態に対する介護者の理解不足が関係する。
   4 .
介護者の負担を周囲の者が認め、心労を軽くすることが虐待の予防につながる。
   5 .
高齢者と介護者を社会から孤立させないために、周囲の人々が連携する。
( 介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 老人・障害者の心理 問47 )
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この過去問の解説 (3件)

34
正解は 2 です。

高齢者本人の財産を不当に処分する行為は、経済的虐待に含まれます。

虐待には大きくわけて「経済的虐待」「身体的虐待」「心理的虐待」「性的虐待」「ネグレクト」の5つがありますので、しっかりと覚えておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
13
1.×
2.○ 経済的虐待となる。
3.×
4.×
5.×

10
正解は2です。

財産に関する行為は、経済的虐待に当てはまります。心理的虐待とは、暴言や無視やいやがらせといったものが当てはまります。

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